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■素線の種類
記号の種類 |
熱電対素線の構成材料 |
+脚(1) |
−脚(1) |
SN |
ニッケル、クロム及び シリコンを主とした合金 |
ニッケル及びシリコンを 主とした合金 |
SK |
ニッケル及びシリコンを 主とした合金 |
ニッケルを主とした合金 |
SE |
ニッケル及びシリコンを 主とした合金 |
銅及びニッケルを主とした合金 |
SJ |
鉄 |
銅及びニッケルを主とした合金 |
ST |
銅 |
銅及びニッケルを主とした合金 |
■階級と許容差
シース熱電対 |
測定温度 |
クラス |
許容差 |
SN |
-40℃以上1000℃未満 -40℃以上1200℃未満 -200℃以上+40℃未満
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1 2 3
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±1.5℃又は測定温度の±0.4% ±2.5℃又は測定温度の±0.75% ±2.5℃又は測定温度の±1.5% |
SK |
-40℃以上1000℃未満 -40℃以上1200℃未満 -200℃以上+40℃未満
|
1 2 3
|
±1.5℃又は測定温度の±0.4% ±2.5℃又は測定温度の±0.75% ±2.5℃又は測定温度の±1.5% |
SE |
-40℃以上800℃未満 -40℃以上900℃未満 -200℃以上+40℃未満
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1 2 3
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±1.5℃又は測定温度の±0.4% ±2.5℃又は測定温度の±0.75% ±2.5℃又は測定温度の±1.5% |
SJ |
-40℃以上750℃未満 -40℃以上750℃未満
|
1 2
|
±1.5℃又は測定温度の±0.4% ±2.5℃又は測定温度の±0.75%
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ST |
-40℃以上350℃未満 -40℃以上350℃未満 -200℃以上+40℃未満
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1 2 3
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±0.5℃又は測定温度の±0.4% ±1.0℃又は測定温度の±0.75% ±1.0℃又は測定温度の±1.5% |
(注)許容値とは、熱起電力を基準熱起電力表によって換算した温度から、測温接点の温度を引いた値の許容される最大限度をいう。また許容差は、℃又は%のどちらか大きな値とする。
■温接点の形状
測温接点はご使用条件によって3つの形状にわけられます。最も適した形状をお選び下さい。
■電気的特性
項目 |
金属シースの外径 mm |
特性 |
絶縁抵抗 |
0.5,1.0,1.5,(1.6),2.0 |
20MΩ/100 VDC以上 |
3.0,(3.2),4.5,(4.8),6.0,(6.4),8.0 |
100MΩ/500 VDC以上 |
耐電圧 注(2) |
1.0,1.5,(1.6) |
100VACに1分間耐えること |
3.0,(3.2),4.5,(4.8),6.0,(6.4),8.0 |
500VACに1分間耐えること |
注(2):
金属シースの外径0.5mmは適用しない。
備考:
1.接地型には適用しない。
2.補償銅線付は、JIS C 1610に規定する絶縁抵抗値との小さいほうを適用する。
3.()内の系列は、将来廃止する。
■基本形状
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